2016-10-22

3Dプリンター組み立てる その15 「X軸-4」

3Dプリンターの3DP-16を組み立てています その15


前回は押し出し機の組み立てを進めて行く途中で
あまり良くない取り付け状態だったのが発覚しました
少し追加加工してこのような取り付け位置になりました















加工内容は改造「フィラメント押さえ」をご覧ください


ファン、ファンカバー、ヒートシンクを用意















ファンの表裏の向きに注意して下さい
(間違えると風を送る向きが変わってしまいます)
上下左右はどの向きでも完成は出来ますが
上からケーブルを出した方が無難でしょう

ヒートシンクは平な面がファンと反対側に、溝が上下方向に
来るようにしておきます



押し出し機を乗っけてブロックの横に配置















この時点ではまだ固定されてないので
落下させないように気を付けて作業を進めて下さい


ブロックを挟み込むようにしてファン一式と押し出しモーター一式を
合体させてX軸に固定します















この時にモーター一式のフィラメントが通る穴と
ブロックの射出ノズルまでつながっている穴の位置を
合せておくとフィラメントを通すときに楽に通りやすいです


ブロアファンとカバー兼ダクトパーツを用意します
















X軸に取り付けます















ブロアファンはファンが見える側が手前、その手前に
カバー兼ダクトパーツを曲がりが奥向きになるように
取り付けます
(ノズルから出たフィラメントを冷やす目的を考えると
 取り付け方向のイメージがつきやすいです)




今回はここまで
次回は取説では「その13」で書いた工程の後に付けるはずだった
Y軸のヒートベッドを取り付けの説明を書きます


           

0 件のコメント:

コメントを投稿