2016-10-05

買い物リスト

※3Dプリンター本体
 3Dプリンター 3dp-16wt

※消耗品
 フィラメント  ←取敢えずで一番安い物を買いました。
           初期でプリンターに入っていたフィラメントより
           環境にもよると思いますが私の場合は
           ノズル、ヒートベッド温度設定を少し高めに
           設定すると安定しました 
           造形物に満足しているので
           しばらくこれを使おうと思います

 和紙系マスキングテープ(幅60mm)  ←ヒートベッドに張り付けて
                  造形物の食いつきを安定させるのに使います

 和紙系マスキングテープ(車用)(幅60mm)  ←まだ試していませんが
                    ゆくゆくは上と比較してみたい

 潤滑スプレー ←X軸とY軸のリニアベアリングに定期的に吹きかけています
   潤滑スプレーだと呉工業社のCRCだと5-56を良く目にしますが
           3-36の方が個人的には好き

カプトンテープ ←耐熱テープ(ポリイミドフィルムテープ)です



ここからは道工具を紹介していますが
すでに家にある物は、改めて用意する必要はありません
百均ショップで安価に手に入る物もあるので、それで十分です
近所のホームセンターで物色するのも良いと思います


私は道具マニア(買っても使わず置いてある)の傾向があるので
新規に用意した物は少ししかありません

安い道具を探すのも、こだわりの高級道具を探すのも過程としては
楽しめるので自分で探すのをオススメします

しかし
自分で選定するのが面倒、時間を掛けたくない
どれが良いか判らない方もいると思うので
オンラインショップで手に入る物の中から
3Dプリンター関係で丁度良い程度の物を
経験からくる独断と偏見で、自分が欲しくなった道具を選びました
(リンクはアマゾンの商品個別ページに飛びます)


必要度の高い物


 直角を測る物のいずれか
      三角定規で十分ですが3Dプリンター以外でも、家具作成などの
      DIYに挑戦したいので使いまわしたいと考えている方は
      キッカケとして三角定規以外を使っても良いかもしれません
    
 ・三角定規  ←言わずと知れた文房具、大きすぎず小さすぎずが良いです。
 
 ・曲尺  ←建設、建築の人が良く使うL型の定規です。
        内側にも目盛がついていて板や角棒の辺の途中からの
        直角の寸法を測るのに便利です

 ・スコヤ ← 仕事で溶接の鉄製枠を作る時に使っていました。
         L尺に似ていますが片方がブロックになっていて
         内側の角に当てるのが楽です

 ・厚めの本  ←知識も得られて、直角も測れる!最強じゃない?(ネタです)


 長さを測る物のいずれか
      組み立てだけなら測れさえすれば何でも良いです。先に紹介した
      直角を測る物にも目盛はついているので流用すれば良いです    

 ・直尺600mm  ←愛用してるアル助600。少し長めですが段ボール工作用に
            すでに持っていて
            3Dプリンターの組み立てにも活躍してくれました
            汎用性高いです。オススメ

 ・直尺300mm  ←上と同様、アル助300。これも持っています
            取り回しは良いがちょっと長さが足りないことが多い。
            A4サイズ程度の物しか扱わないならこちらの方が便利

 ・コンベックス  ←メジャーと呼ぶ人もいますが、私の経験上ではメジャーと
            呼ぶと「コンベックスな」って突っ込みが入ります
            DIYもやる人はすでに持っているでしょう

 データの取り扱い関係
        すでに家に持っている方がほとんどだと思います
        データの混在がイヤな方はそこまで高くないので
        用意しても良いかも

 8GB SDHCカード ←古くて使っていなかった16MBのSDカードを
               使ってみましたが認識しませんでした。
               SDHCカードじゃないとダメなようです

               備考
               規格上の最大容量一般表記最大容量
               SD   2GB
               SDHC 32GB
               SDXC 2TB


 SDカードリーダー ←これも古くてSDHCカードが
               認識出来なかったので新調しました


必要度が中の物


 スイッチ付き延長コード ←3DP-16には電源スイッチが
                  見当たりませんでした
                 電源プラグを抜き差しすれば良いですが
                 面倒な方は用意した方が吉です
                 拡張性を考えると、個別スイッチ付きの
                 複数コンセント口のあるOAタップも良い

 ラジオペンチ ← 組み立て過程で小さなナットを絞める時に
            掴む為に使用しました

 プラスチックハンマー ←X軸組み立ての時にリニアシャフトの
                 位置調整に使用しました
                 ハンマーで無くても重くて叩ける物なら
                 木の棒と重い本でも良いです
                

あれば便利な物

 調整シム板0.2mm ←微調整用の薄い板です
               何度も折り返せば手で切れる程度の
               厚みが使いやすい
               アルミ缶などを分解して代用しても
               良いかもしれませんね

 ドリルセット ←組立ての時に取り付け位置が気に入らない箇所が
           2か所ほどあったので穴あけ加工に使いました
           プリントした造形物は穴が少し小さくなる時が多いので
           狙った寸法に仕上げるのにも良く使います
           メスネジをタップする下穴の寸法出しにも活躍しています
           リンクは鉄工用ですが、木工用でも穴は空けれます
           個人的に木工用は刃のつけ方的に掘る速度が
           早い傾向にあるので、どんな物に穴を空ける時も
           鉄工用でゆっくり穴あけしています
 
 精密ドリルチャック ←細いドリル軸を使う時に便利です
               組立ての時に使った程度の穴なら
               ドリルをそのまま手に持って穴を空けれますが
               元々、電動ドリルに細いドリルを使う時に
               上手くチャックに挟めないので持っていました
               組立ての時は、これにドリル軸を取り付けて
               手動で穴あけしました
               私の持っている工具の中では当りの部類で
               色んな場面で活躍してくれるオススメ品です

ドリルチャック(六角軸)  ←上記より安くて汎用性は高いです
                上の精密ドリルチャックより芯ブレや
                ドリル軸の滑りは起こりやすいですが
                こちらでも問題ありません

ラチェットドライバー  ←精密ドリルチャックと接続してピンバイス風に
               に使っています
               強く押し付ける時も
               手が痛くなりません
               普通にドライバーとしても
               愛用しています

タップダイスセット  ←3Dプリンターで小さい径のネジを正確に造形するのは
             至難の技です。
             円柱と下穴で造形してタップダイスでネジを
             切った方が気持ちよくネジ同士が入る部品が
             出来上がります
             鉄でもネジ切り出来る素材なので
             家の建具のネジがガバガバになった時なども
             サイズアップしてDIY修理でも活躍しています

ピンセット9本セット  ←フィラメントがノズルのすぐ上で折れて
               しまった時に取り出すのに苦労しました
               造形物の奥に入ったサポートカスを
               取り除く際にも有効
               値段の割にかみ合わせが良く
               細かい作業をするときに便利です
               
デザインナイフ  ←カッターナイフでも代用出来ますが
            細かい作業はデザインナイフに軍配が上がります
            汎用性の高い品なので、まだ持ってない人はぜひ
            一家に1本デザインナイフ!

デザインナイフ替え刃  ← デザインナイフの替え刃です
                小さいので落として無くすと危険
                取り扱い注意ですね

カッティングマットA4 ←物を切る時の下敷きです
               段ボールや木の板でも良いですが
               切りクズが一緒に出るのが嫌で
               マットを使っています
               A3を持っていますが、少し邪魔なので
               まずはA4で使って見た方が良いでしょう
 
デジタルノギス ←物を挟んで測る測定器です
            私はアナログの物を使っていますが
            目盛を読むのにコツがいるので
            まずはデジタルが良いと思います
            無くても大概は何とかなりますが
            完成した造形物をノギスで測っていると
            作った感があって満足感が2割増し

電池式ミニルーター  ←造形物サポートの残りを削り取る用です
               パワーが弱いので強く押し当てると
               止まります
               ただ、油断すると削れ過ぎてしまうので
               3Dプリンターの造形物には
               丁度良いです。扱いには多少の慣れが
               必要ですし広い範囲を削りたい時は不向き
               
単4充電池セット ←ミニルーター用の充電電池
             当然、アルカリ電池を買って来れば
             良いので無くても大丈夫
 
ルーター用先端ビット(削り)  ←ミニルーター用の削り目的
               樹脂製の造形物には丁度いいです
               広い範囲やガンガン削りたい時には不向き               



新たに便利な物を見つけたら追記していこうと考えています


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