3Dプリンター組み立てキットの組み立て その19 です
前回は基盤の取り付けまで書きました
始めにお伝えしておきますが配線作業は写真で見るより
メーカーのYouTube動画を見た方が判りやすいです
少し癖のある日本語で説明してくれています
メーカー配線解説動画
ケーブルを並べてみます
配線を始める前にケーブル先端を剥きます
ノズル用
コンセントプラグ付きの線
電源ユニット~基盤用
配線していきます
写真を撮りましたが、ごちゃごちゃして説明に適さないので
やはり動画を見た方が良いです
剥いた線たちは上側の端子台へ
電源ユニット~基盤の作業をする時は
電源ユニットを一度外した方が作業しやすかったです
ステップモーター関係のコネクタは右側
一番下の黒いコネクタソケットには操作パネル
そのすぐ上はリミット関係、
リミット関係の並びの左側、ピン3本を挟んだ少し離れたソケットには
フィラメントモニターのコネクタが入ります
さらにその左に、よく見るとリセットボタンが付いていて
ボタンのすぐ上が射出ノズルの温度計、もう一個上がヒートベッドの温度計
ざっくりとしか説明出来ませんでしたが
これで配線完了です
間違いが無いか良く再確認して下さい
この状態で電源プラグを差し込むと使えるようにはなりますが
動いた時にケーブルが引っかかって千切れても困るので
先に付属のスパイラルチューブで纏めておいた方が良いでしょう
スパイラルチューブは付属のニッパーでも切れます
ケーブルの途中からでもクルクルと回しながら巻き付ける
感じで纏めていけます
纏め方は好みとセンスですが
各軸の端から端まで移動させた時に挟まったり
引っかかったりしないように取り回して下さい
小情報ですが、このスパイラルチューブ
フレームの溝にスッポリとはまり、緩く保持できます
下は参考写真としてY軸リミットのケーブル
写真の下の方、フレームの外側の溝に
ケーブル通線済みスパイラルチューブをはめています
Y軸の可動域は広いので本来あまり固定しない方が
良いですが、そのままだとダラーっと広がって
見栄えが良くありませんでした
これならケーブルはスパイラルチューブの中で自由に
出たり入ったり出来ますし、スッキリ見えます
今回はここまで
次は電源を入れてヒートベッドの高さ調整などをしていきますが
この3Dプリンター、色々と探しましたが
主電源スイッチが見当たりません
コンセントプラグの抜き差しでも一応使えます
でも、何かあったときにすぐに機械が止められるスイッチが
付いてないと、私はビビリなので怖くて使えません
電源ユニット~コンセントプラグのケーブルを改造して
スイッチを付けるのも手ですが
私はお手軽な方法で、スイッチ付きの延長コードを使用しています
(買い物リスト)
次回はいよいよ電源を入れて調整していきます
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