3Dプリンターキットを組み立てている その16 です
前回はX軸に乗っかるフィラメント押し出し機を
取り付けるところまで書きました
取説を無視して「その13」の後に入っていたけれど
後回しにしていたY軸の続きに戻ります
ヒートベッドを用意します
(大物ですし残りの部品も少ないので間違える事は無いと思います)
ネジ類も一式で袋に入ってました(バネの入っている袋)
印刷面を下側にしてコネクタが左奥(モーター側)になるようにします
上面に皿ネジがピッタリはまる穴が開いています
手前側2か所のネジを通しながらY軸の金属ベースとの間にバネを入れて
金属ベースの下から蝶ナットで仮止め
その後に奥側の2か所を作業すると、作業しやすいです
4か所のネジが仮止め出来たら、後でどちらにも調整出来るように
蝶ナットのつまみと皿ネジの先端が同じぐらいになるまで締めておきます
(超ナット側を回すのは作業しづらいので
手で供回りしないよう蝶ナットを押さえつつ
皿ネジ側を付属のプラスドライバーで回す方がやりやすい)
樹脂製の多孔板(小さな穴が沢山空いた板)に
付属のマスキングテープ風のテープを張ります
私は最初はこのテープを使いましたが、
こいつはフィラメントの1層目の食いつきは良いですが
造形物を剥がす時に必ず破けて造形物の下側に張り付いてきます
初めからマスキングテープを使った方が良いかもしれません
(買い物リスト)
テープの隙間や重なりの段差がそのまま造形物に転写されるので
出来るだけ綺麗に張りましょう
(トラフ有り設定、という土台を先に造形してその上に本体を造形する
場合は土台は捨てるので適当でも大丈夫です)
ヒートベッドの上に乗せて文房具クリップで4隅を挟みます
これでY軸も完成です
可動部分はこれで終了で
残りはマイクロスイッチとか基盤などの細かい部品が付くだけです
今回はここまで
次回は、取説の通り、押し出し機取り付け後の手順に戻り
基盤を付けたいところですが組み立て終わってからの感想で
先にマイクロスイッチ類を取り付けておいた方が
作業性が良さそうなのでそちらを先に紹介していきます
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